2018年12月19日水曜日

順当すぎる外国語映画賞ショートリスト

昨日発表になった、外国語映画賞の最終選考に残った9本が、つまらない。

何がつまらないって、最終的に残る5本がほぼわかっちゃうようなセレクションなのです。混戦になるのに必要だったベルギー代表「Girl」とかスウェーデンの「Border」が漏れちゃったために、ファイナリストはほぼ間違いなく

メキシコ
日本
ポーランド
レバノン
韓国

になるでしょう。つまらん。

ここに割り込んで入ってくるとしたら、ドイツかコロンビアと言ったところなんだけど、どちらかが滑り込んだとしても、以前もノミネートされてる監督たちなので、あんまりサプライズにはならないのよね。ただ、正直両方とも強いと思えないし、ドイツがGGに入ったのとかほんとびっくりチョイスだったので、本戦は上記5本で行くと思われます。ちなみに韓国は入れば初ノミネート。

ドキュメンタリーもショートリストが出て、思ってた作品はほとんど入っておりました。こちらの方も順当に行けば

Free Solo
RBG
Three Identical Strangers
Minding the Gap
Won't You Be My Neighbor?

と言ったところでしょうか。

ま、最終的にどうなるかは1月のお楽しみなので、その時にサプライズがあることを期待しましょう。

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